マルセイユへ

パリに3泊して4日目の朝にホテルに大きな荷物を預けて
次の日の宿泊地アヴィニョンに行きました。
アヴィニョンに行く前にマルセイユまで足を延ばしてみようか
と思ってTGVのチケットはマルセイユまでにしました。
あまりにも早くリヨンの駅に着いてしまったので、一本早い
TGVに乗れそうです。
駅の出札で乗車変更を頼むと・・・
ファストクラスなら空いてる。
とのこと、普通車とファストクラスは1万円くらいの差があります。
ここはリヨンの駅で1時間以上座て待つことにしました。
12月ですのでとにかく寒かったです。

まあ、ＴＧＶは静かで速かったです。
進行方向右側の窓側に座りました。
隣にはバイクのヘルメットを持った若者が座りました。
若者は私の顔を見て「日本人ですか？私はホンダのバイクに乗っています。
クリスマス休暇でエクサン・プロバンスの実家に帰ります。
エクサンプロヴァンスはとても綺麗な街です。
よろしければ降りてみませんか。」
の内容の話を英語でしてくれました。
私はマルセイユに行くので無理だと伝えます。

このＴＧＶが速達タイプでマルセイユまではエクサンプロヴァンスしか止まりません。
エクサンプロヴァンスで若者に別れを告げて殆ど人がいなくなったＴＧＶで
マルセイユまで移動しました。

マルセイユまでは2時間半くらいでたでしょうか？
あっという間に着いてしまいました。

ここで降りてラトーノ島に行く船に乗ります。
大きな荷物は無いのですが、船に乗るので駅にあったコインロッカーに
荷物を預けました。

この後地下鉄で港まで移動したのですが
荷物を預けて大正解な事件が起きるのです。